天皇が国民統合の象徴から国民を統合する象徴に変わってきているのではないか。この国で伝道するために、キリスト者は天皇を「上に立てられた権威」として敬うべきなのか。近代天皇制の歴史、天皇制下におけるキリスト教会の抵抗と挫折の姿、天皇制の本質などについて、四人の執筆者がそれぞれの立場からメスを入れる。
【商品リスト№619】
著者:櫻井圀郎・石黒イサク・上中栄・瀧浦滋
出版社:いのちのことば社
ページ数:143
版型:A5
発売年月日:2001年12月25日
状態:非常に良い 名消し跡あり